「まちを語る」澤井宏文さん (松原市長)
第1回ワークショップのテーマは「まちを語る」です。
松原市長の澤井宏文さんをゲストにお招きしました。
第1回 ワークショップ「まちを語る」
2018年11月9日(金)。スマイリング倶楽部の第1回ワークショップが開催されました。総勢19人。(会場 niko la cafe)ゲストスピーカーは、誰よりも松原市を愛する澤井宏文市長です。「若い人にも市政に関心を持ってほしい」という思いで、自ら市会議員として活動をスタートしたのは27歳の時。以降、10年間の議員活動を経て市長になられました。
澤井市長の考える松原の魅力は「半径4キロに約12万人が住むコンパクトシティ」の地の利。市内外の機関や企業とネットワークを結びながら協働しやすい環境です。そして何よりの魅力は、人財。
例えば「孤食」をなくすために、核となる人が熱意を持って取り組んでくださっているように。松原の人財や既存の資源を有効につなぎながら、雇用創出をはじめとする課題解決に取り組む熱い思いを語っていただきました。いや。ほんとに熱かったです。
澤井市長のお話のあとは参加者による対話です。ひとりひとりにとっての「松原」を語りました。自分に何ができるのか。自分は何をしたいのか。「子どもの学力を松原市の力に」「ほめてつなげて、心から笑える人づくり」「人がつながる仕組みをつくる」などなど。一人ひとりの思いを出し合う、思いをつなぐ。松原の魅力化をめざす活動がスタートです。
松原を好きになり、それを伝える
いっちょかみで、声かけ
私たち世代は情報発信
ごちそうさまを言われる喜びを子どもに教えたい
松原の人を美しくする
次回は、2019年1月25日(金)「まちと子ども」をテーマに金澤ますみさん(桃山学院大学准教授)のお話を伺います。みなさま、ぜひ、ご参加ください!